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銀、プラチナについて

商品先物取引において、金以外の金属というのはやや地味な印象を受けます。
その中にあって、銀というのは特に地味な印象ですね。
ただ、実は結構日常生活に密着した金属でもあります。
商品先物取引においても、その点を知っておくと有利になる事があるでしょう。

銀の商品先物取引において覚えておくべきなのは、やはり需要と供給のポイントです。
銀は写真フィルムに使用されるので、以前はこの需要が最も高かったようです。
しかし、デジカメと携帯電話のカメラが普及した今、フィルム需要は大きく減少しています。
宝飾品としての需要は安定していますが、最近は投資向けの需要が伸びており、2004~07年までは良い伸びを見せていました。
しかし2008年にはリーマンショックの影響で急落しています。

また、プラチナに関してもほぼ同じ動きです。
このプラチナ、即ち白金と言えば、宝飾品のイメージが非常に強いですが、実際には車に使用する自動車触媒としての需要が高いようです。
銀同様、リーマンショックの影響で急激に落ちてしまいました。
ただ、宝飾品としての価値は相変わらず高いと言えます。

こういった金ほどメジャーではないものの、高価な金属と言われるものは、近年においては投資向けの需要が非常に高いと言えます。
フィルムや車に使用されているという事は、それらの生産数を追う必要があるのですが、ここ数年はあまり反映されていません。
投資商品としての性質が強くなっている為と思われます。